バッハ先生のひとりごと 第14回 

~電子情報支援機器(その4)操作スイッチ~

今回から、運動機能障がい者のための支援機器を紹介する。重度の肢体不自由者は、移動・移乗、機器操作、コミュニケーションなどが困難になることが多い。リハビリで快復しない心身機能は支援技術でかなり補うことができる。例えば、移動の問題は「電動車いす」によって改善された。残りの機器操作とコミュニケーションの問題もパーソナルコンピュータ(PC)が解決してくれた。

上肢が巧みに動かせなくとも、PCや支援機器は、いまやスイッチひとつだけで操作できるようになっている(100%ではないが)。意識的に動かせる身体部位は、障がいにより異なるため、多くの種類のスイッチが用意されており、押す、引く、触る、曲げる、傾ける、近づく、まばたきする、息を吸う・吐く(写真)など、あらゆる身体運動に対応している。しかし、その選択と適合は簡単ではないため、必ず専門家に相談してもらいたい。


うらやまし

良寛さんのくらしぶり

とらはれざるこそ

ほとけの道なれ

バッハ先生

新潟大学工学部福祉人間工学科 教授

工学博士/歯学博士

林 豊彦 先生

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